こんにちは、いちごです。今日は中国語のオンラインレッスンと通学のレッスンについて、私が経験したことをお話ししたいと思います。
中国語のスクルールは、英語スクールと比べると数が少ないし、どこで習ったら良いか悩みますよね。
- オンラインレッスンを受けたことがないから、どんな感じか知りたい。
- 通学は対面で意思疎通がしやすいが、オンラインは発音のチェックとかちゃんとしてもらえるのか。
- オンラインと通学のそれぞれのメリットを知りたい。
今回はそんな悩みに少しでも参考になればと思い、私の経験してきた事をお伝えします。
オンラインレッスン体験談
始めたきっかけ
オンラインレッスンを始める前は、都内にある中国語学校に通っていました。
しかし2020年4月コロナが感染拡大し、外に出られなくなりました。
そこでどうやってレッスンを続けていくか悩み、始めはあまり気が進まなかったオンラインレッスンを実施している学校を探しました。
それが今も続いているオンラインレッスン、ネトチャイです。開始から約半年が過ぎました。
オンラインレッスンの良いところ
私が便利だと思ったのは、ネトチャイは予約は2時間前まで、キャンセルは開始1時間前まで可能で、ネットで簡単に出来ることです。
そして心配していた発音を指摘してくれるのか、という点についても難なくクリア。
レッスンはスカイプを使用して行い、私は2名の先生に交互に予約を入れ、お世話になっていますが、2人ともちゃんと発音や四声の間違いを指摘してくれます。
それからスカイプを使ってレッスンすることで、私が予想しなかったメリットは、
先生が大切なポイントや文法などをチャット機能を使ってタイピングしてくれることです。
これは復習に非常に役に立ちます。
私は1回25分のレッスンプランに申し込んでいますが、25分はあっという間なので
有意義に使いたい。単語の意味を「う〜ん、なんだっけ?」と考える時間が長ければ
それだけで時間を消耗してしまうのです。なので、私は単語は出来るだけ予習して、
レッスン時間の中では発音を直してもらったり、文法の解説をしてもらったりして
時間を有意義に過ごすように工夫しています。
ネトチャイの公式ホームページはこちら→https://netchai.jp
使ったテキスト
私がこの半年間で使ったテキストは2冊です。
ネトチャイでは指定教材があり、HPに掲載されている教材の中から自分のレベルにあった教材を選びます。
ネトチャイのHPでも販売していますし、Amazonでも購入できるテキストもあります。
通学の経験談
始めたきっかけ
中国語の学習を始めて、一番最初は某有名語学学校に1年くらい通っていました。
理由はその前に英語学習でその学校に通い、とても効果を感じていたからです。
気持ち的には続けたかったのですが、お金が続きませんでした。
私はマンツーマンでレッスンをしていたので、レッスン料が高い。
でももちろん質の高いレッスン&教材でした。
通学のよいところ
月並みですが、お互いの表情がよくわかり、感情が伝わりやすいので、私の理解度、ペースに合わせてレッスンは進んでいきます。
質問もしたい時に出来ます。
2番目に通った学校は個人でやってるところでこぢんまりしていたので、振り返りレッスンの際、とても融通がききました。
先生が優しすぎるくらい優しいので、直前の変更にも快く受けてくださいました。
ここには現在も通っています。
3番目に通った学校は新大久保にあり、帰りに先生が教えてくれた中国食材のお店に寄るのが楽しみの一つでした。
そこでお世話になった先生はとにかく発音に厳しい。
その先生のおかげで中国人に「発音が綺麗ですね。」と言ってもらえることもあります。
4番目に通った学校は中規模の学校で、シムテムもしっかり整っていました。
先生は毎回違う方ですが、私のレベルや進捗状況はきちんと引き継がれていました。
なので、特にストレスなく通えました。
使ったテキスト
新大久保の学校では主にHSK対策のレッスンで、HSKの過去問題を教材にレッスンしていました。
4番目に通った学校で使ったテキストは1年で2冊でした。
このテキストは学校指定のテキストで、学校に料金をお支払いして購入しました。
初級の方は本文の日本語訳もあり、初心者にわかりやすいテキストです。
中級になると本文の日本語訳はありあせん。
おわりに
いかがでしたか?
通学で学ぶかオンラインで学ぶかはその人のライフスタイルによると思います。
いずれにせよ自分と相性の良い先生に巡り会えると、モチベーションもアップしますし
長続きすると思います。
幸い私は恵まれており、今までどの先生とも楽しく充実した学びの時間を過ごしてきました。
語学の習得は短期間でコツを掴んですぐに習得出来てしまう人もいれば、
私のように何年もかかって上達していく人もいると思います。
この記事が中国語を学ぼうとしている方の少しでもお役に立てたら嬉しいです。
コメント