こんにちは、いちごです。今日も一緒に楽しく中国語の勉強しましょう!
今日は「都」について話すよ。
タンタン老师もわたしが「AとBは両方言えますか?」というような質問したとき、よく「都可以。」って言いますよね。
いちごさんがよく「◯◯は△△という風に言い換えできますか?」とレッスン中に聞くので、確かに「都可以。」(どちらも使えます。)と言ってますね。
それでははじめましょう!
副詞「都」(dōu)
意味は「すべて、いずれも」。
(例文) 北京烤鸭和回锅肉都是中国菜。
(訳) 北京ダックとホイコーローはどちらも中華料理です。
(例文)我每天都跑步三十分钟。
(訳) 私は毎日30分走ります。
(例文) A : 下周什么时候去图书馆?
B : 什么时候都可以。
(訳) A :来週いつ図書館に行く?
B:いつでもいいよ。
疑問詞+「都」で、なんでも、だれでも、いつでも〜だと全面的に肯定する表現になる。
否定型はちょっと注意が必要です。
次の例文を見てみましょう。
(例文) 他们都不是日本人。
(訳) 彼らは全員日本人ではない。
(例文) 他们不都是日本人。
(訳) 彼らは全員が日本人というわけではない。
「都不是~」「不都是~」は語順で意味がわかるので注意!
こぼればなし
中国の結婚式では花嫁は赤いウエディングドレスを着る習慣があるそうです。
わたしの中国語の先生も2019年に結婚した時(旦那さんは日本人)
写真を見せていただいたら、赤いかわいいドレスでした。
最近は日本と同じように白いウェディングドレスを着る人も増えてきたみたいです。
一生に一度の結婚式、女性にとってはどんなウエディングドレスにしようか
すごく悩みますよね〜!
その点は中国も日本も乙女心は同じかもしれません。
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