いちご
こんにちは、いちごです。今日も一緒に楽しく中国語の勉強をしましょう!
今回は「一点儿」「有点儿」「一下儿」の使い分けについてお話しします。
目次
「一点儿」
動詞のあとで目的語の前に置く。量が少ないこと、程度が軽いことを表す。
(例文)
我会说一点儿中文。
(訳)
私はちょっと中国語が話せます。
(例文)
请说慢一点儿。
(訳)
ちょっとゆっくり話してください。
「有点儿」
動詞や形容詞の前にしか置けない。否定的な言葉を一緒に使う。
(例文)
我今天有点儿不舒服。
(訳)
私は今日はちょっと気分が悪いです。
(例文)
这个包有点儿贵。
(訳)
このカバンはちょっと高い。
「一下」
動詞のあとに置いて、動作の時間や回数が少ないことを表す。
(例文)
休息一下吧。
(訳)
ちょっと休憩しましょう。
(例文)
请等一下。
(訳)
ちょっとお待ちください。
こぼればなし
中国初の火星探査機ローバーの名前が決まったと発表がありました。
その名も「祝融」。
2021年1月には弘毅、麒麟、哪吒、赤兎、祝融、求索、風火輪、追夢、天行、星火と
10つの候補の名前がありました。
専門家の審査やネット投票などで決まったそうです。
由来は
中国の星間探査の火種に火をつけ、人類の広大な星空、宇宙未来の接続探査と自己超越を導くことを意味する
央视新闻
とのことです。
「祝融号」の火星車の高さは1.85メートルで、重量は240kg。
今後どのような活動をしていくか注目です。
日本のメディアではあまり報道されませんが、
中国語が上達したら、中国のニュースも読めるようになっていきたいですね!
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